近頃、エナジードリンクというものが注目されていますね。
その中でも、世界160国以上で販売されていて、
シェア&売上共に世界No1のレッドブルというドリンクは人気があります。
あなたもこのCMは見たことあるのではないでしょうか?
リポビタンDなどの栄養ドリンクは医薬部外品に指定されていますが、
レッドブルは炭酸飲料になるようです。
そんなレッドブルですが、本当に効果があるのか?気になるところです。
ちょっと調べてみました。
Red Bull (レッドブル)の栄養成分
【栄養成分表示100ml当り】
・エネルギー:46kcal
・炭水化物:10.7g
・アルギニン:120mg
・ナイアシン::3mg
・パントテン酸:2mg
・ビタミンB:62mg
・ビタミンB2:0.09,g
・ビタミンB12:2マイクログラム
・カフェイン:80mg
タウリンなどの成分は入っていないんですね。
注目はやはりカフェインでしょうか。
他の飲み物とカフェイン量を比較すると
レッドブル 80mg
コーヒー1杯 40~180mg
お茶1杯 50~80mg
コーラ系1缶 30~50mg
栄養ドリンク系1瓶 30~80mg
という数値になってます。
レッドブルのの持続時間ってどのくらい?
一般的にカフェインが効き始めるのは、
経口摂取の場合口にしてから30分程度経過した頃と言われています。
持続時間はそれから4~5時間ほど継続するということです。
これは体質など個人差があるようですが。
レッドブルの効果は?
カフェインは眠気に効果がありますので、レッドブルにもそんな効果はあると思われるのですが、
実際に私も飲んだことがありますけど、それほど効かなかったような気もします。
疲労回復なども、期待されますけど、すごく効果があるとは言えないかもしれません。
ただ、よくコーヒーを飲むと眠れなくなるなんて話がありますが、
本当に眠れなくなる人もいますが、反対にグッスリ寝てしまう人もいますから、
その人の気持ち次第というか、人それぞれという感じのようですね。
レッドブルは飲み過ぎ注意!
レッドブルを仕事を終えてから飲んだところ、
心臓発作を起こして死亡するということも起こっています。
その男性は毎日4缶飲んでいて、しかも心臓病を患っていたということもあるようですが、
明らかにカフェインの摂り過ぎが原因のようです。
1時間以内に 6.5 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は約半数が、3時間以内に 17 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は 100 % の確率で急性症状を発症する。
Wikipediaより引用
飲み過ぎることで、血圧の上昇を引き起こしたり、
心臓に負担が掛かったりすることも考えられますし、
海外では販売禁止になっている国もあるほどです。
危険な飲み物ではありませんが適量が一番ですよ。
くれぐれも飲み過ぎないように気を付けてください。