睡蓮の花のように朝日に向け今日も歌う
睡蓮の花のようにこの思い水面に光る
花びらが流した涙貴方は笑えていますか?
睡蓮花 湘南乃風
ノリが良くて良い歌ですね。
睡蓮の花言葉というと
「清純な心」「甘美」「優しさ」「信頼」「純情」「信仰」
白い場合は「純粋」「潔白」
というキレイなイメージがあると思います。
ですが・・・
こんなダークな花言葉が睡蓮にもあるのを知っていますか?
それは
滅亡
です。
エジプトでは、太陽のシンボルとして神聖視されているほどで、
国花になっているほどなんですが、こんな悲しい花言葉があるなんて、
ちょっと驚きです。
フランスの印象派の画家のモネの絵画でも有名ですし、
お別れの贈り物や愛する人への贈り物としても、人気の花なんですけどね。
どうして、こんな嫌な花言葉ができたんでしょうか?
何でも表があれば裏もあるし、良いところもあれば悪いところもありますからね。
睡蓮の花言葉 滅亡の由来
睡蓮はニンファーというのが学名で水辺の妖精ニンフが由来のようなんですが、
それに関して言い伝えがあるんです。
妖精ニンフは水辺に人が近づいてくると睡蓮に変身して、
その人がいなくなると、また妖精の姿に戻る。
睡蓮を手折ろうとすると、
睡蓮に潜む魔物によって水中に引き込まれてしまう・・・
花を取る時には必ず呪文を唱えなければいけないようです。
その呪文って何なんだ?と調べてみたんですが、
結局分かりませんでした。
そういう恐ろしい一面もあるからこそ、
滅亡
なんて花言葉もあるのかもしれません。
他の花にもダークな花言葉が!
ちなみに他の花にも恐ろしい花言葉があるようです。
クロユリ団地なんてホラー映画がありますけど、
こういったところから使われたんでしょうか?
パッと見、キレイな花でも表と裏があるんですね。