愛知県豊橋市にある外食チェーン店「びっくりドンキー豊橋藤沢店」で、
食中毒が発生したんですね。
バーグディッシュやフライドポテトを食べた、
2~46歳の48人が発熱や嘔吐の症状を訴えて、そのうち4人が入院。
患者8人と調理従事者11人中5人からノロウイルスが検出されたようです。
つい1週間ほど前ですが、地元にあるびっくりドンキーに行ってチーズバーグディッシュを食べたばかりなんだけど・・・
旨いし安いし好きなお店なんだけど、
一度こういうことがあると、ちょっと行くのが怖くなりますね。
調べてみると、外食店での食中毒ってあるんですね。
しっかりと衛生管理や食品の管理などやっていると思うんだけど、
中は結構いい加減なんでしょうか?
一風堂
2013年8月、福岡市中央区のラーメンの「一風堂」総本店で、食事した客5人と、まかないを食べた従業員1人が下痢や手足のしびれなどの食中毒症状を訴える。
がってん寿司
2013年2月、栃木県大田原市のがってん寿司大田原店で食事をした40代女性が、寄生虫のアニサキスによる食中毒。
他にも
わたみん家
わたみん家水道橋駅西口東京ドーム口店で、食事した27人が発熱や下痢などの食中毒。
ガスト
東北4県(青森、宮城、山形、福島)のガスト18店舗で細菌性赤痢(ゾンネ赤痢菌)食中毒が発生。患者52人。
セイコーエプソン
長野県のセイコーエプソン広丘事業所の社員食堂にて、社員196人の集団食中毒が発生。
魚民
石川県の居酒屋「魚民」で男女38人が下痢や嘔吐などの食中毒。
また、これは連日テレビでも報道されていたので、覚えている方も多いとは思いますが、
富山、福井両県の焼き肉チェーン焼肉酒家えびすでは、
腸管出血性大腸菌O111やO157に汚染されたユッケを食べたことで、
死者5人・181人の食中毒被害を出すという事件まで起きています。
宅配ピザの従業員がピザ生地で遊んでいるようなものをTwitterに投稿して問題になっていたけど、
やっぱりチェーン店だと、働いているのはバイトだろうから、
それほど食中毒の危険性とかを意識していないのかもね。
こう考えると、安心安全なものって何なんだろう?
と思ってしまいます。
食中毒にならないようにするためには、自分で自分の身を守るしかないのかもしれませんね。
自宅でできる食中毒の予防方法
食中毒というと梅雨から夏に増えるイメージがあったんですが、10月ごろも危険なんですね。
自宅での食中毒の予防方法というと
付けない、増やさない、やっつける
ということが言われています。
付けない
魚や肉を調理した際は、使った調理器具や手をしっかりと洗って、他のものに菌が移らないようにする
増やさない
菌は10度以下で活動が鈍り、マイナス15度で活動停止するので、冷蔵冷凍で保存することを心掛けてください。
やっつける
75度以上で1分以上加熱すれば、大抵の菌は死滅しますので、しっかりを加熱調理しましょう。
食中毒予防に効果のある食材
などは抗菌作用があるので、料理に加えることで、予防に繋がります。
他にも、普段から乳酸菌を摂るようにしておくことで、予防に効果があります。
乳酸菌によって腸内環境を整えて免疫力をアップさせておけば、
もし食中毒の原因菌がお腹に入ってしまったとしても、善玉菌がその原因菌をやっつけてくれます。
そして、その乳酸菌を更にパワーアップさせるものが・・・
オリゴ糖です。
オリゴ糖は乳酸菌を元気にさせ増殖させていきます。
オリゴ糖を含む食材
なってからでは遅いわけですから、日頃から食中毒予防をしていきましょう。